2014年5月6日火曜日

腕の筋トレ直前・直後で力こぶの大きさはどれぐらい変わるのか検証!

「筋トレ直後は筋肉が太くなって何となく筋肉がついたような気がする!」

こんな感覚をあなたも味わった事があると思います。

という事で、実際に腕の筋トレをして、何をどれぐらい行ったらどのぐらいの変化があるのか検証してみました!


【検証内容】
①片方15キロのダンベルを2つ使う。
②最初の3セットはアームカールを10回行う。
③1セットごとに左右の力こぶを計測する。
④休憩時間は力こぶを計測する間のみ(約1〜2分)。
⑤最後の2セットはアームカールとハンマーカールを組み合わせて限界まで行う。

まず、初回計測から。


右は36cm。


左は37cm。右利きですが、ボクシングで左をよく使っていたので左の方が太いです。


そして1セット目のトレーニング。15キロのダンベルがちょうど私の10RM(10回ぎりぎり出来る重さ)です。

1回目の計測。



1セットでは左右共に太さは変わらず。


2セット目のトレーニング。1セット目と違ってキツいです。

2回目の計測。


まじ!?右力こぶが1cmもアップ!


左も0.5cmアップ!


3セット目のトレーニング。まじしんどい。

3回目の計測。



あれ?!今度はしんどかったのに右は2回目の計測から変わらず。左は少しアップ。


ん〜、あとは適当に追い込んでみるか!という事で、アームカールとハンマーカールを限界まで2セット。

最終計測。



おっ!今度は左右共に太くなりました!


最後に補足を。筋トレ後に腕が太くなるのは事実ですが、これはもちろん筋肉が付いたわけではありません。使った筋肉に血液が流れ込んで太くなっています。パンプアップとも言いますね。

ただこのパンプアップには成長ホルモンの分泌を促して筋肉が付きやすくする効果もあります。

パンプアップは筋トレ直後だけですが、毎回パンプアップさせていると実際に筋肉も付くという事です。

10回が限界の重さを選定して数セット繰り返してみて下さい。

以上です!

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